保育園(家庭的保育事業所)様 Webサイト制作

名古屋市名東区の家庭的保育事業「ぱんだ保育室」のWebサイトの制作をしました。企画・デザイン・コーディングから公開まで、全てお任せいただきました。その後、名刺とチラシのデザインもやらせていただきました!

フリーランスになって初めて受注したお仕事です。娘たちがお世話になっていた保育所の先生が「ぜひ最初の実績にして!」と依頼してくださいました。(感謝感謝)

ぱんだ保育室Webサイト

背景

  • 名古屋市名東区にある私設の認可保育所。5人の乳幼児(0〜2歳児)の保育を行う「家庭的保育事業」
  • 5人の子どもに対し、午前中は3人以上(午後も2人以上)のベテラン保育士があたる手厚い保育が最大の特徴
  • 近隣のいわゆる“普通”の保育園に人気が集まってしまい、年によっては新年度開始ギリギリまで入所者が決まらないこともある

サイトが解決すべき課題

自分自身がそうであったように、この保育室の良さは来て・実際に見てみれば分かるということを確信していたので、「見学にきてくれる人を増やす」ことを目標にしました。そのためにWebサイトができることとは・・・

  • 見学にきてもらうための障壁となる「怪しさ(=実態の分からなさ)」を取り除く
  • 元々備わっている、ぱんだ保育室「ならではの魅力」を正しく伝える

コンテンツ・デザインのポイント

  1. 「ぱんだとは」「ぱんだの当たり前な日常」を見せる
    • まずは「ぱんだとは何者か」を端的に伝える
    • 安心の中に「楽しい!」が溢れるぱんだの日常を惜しみなく
  2. 家庭的なあたたかさ・安心感を表現する
    • 紙素材のあしらい、手描きのアイコン・イラスト
    • 保育者が見守る様子を写真で伝える
  3. 忙しいお母さんのために
    • スマホファーストで
    • ページ遷移は最小限に、操作しやすいナビゲーション

こちらはスマホ表示のデザイン

コンテンツを飽きずに見てもらえるように、どの下層ページに行っても「楽しさ」が感じられるデザインとしました。

元々運営していたアメーバブログ(2015年〜)がコンスタントに更新されていたので、その資産は生かしたいと思いました。こまめに記事を書くという習慣を止めないために、また「新しい操作を覚えるのはちょっと・・(WordPressは難しそう)」というお客様のご意見もうけて、アメブロはそのまま継続して記事の画像付きRSSをトップページに埋め込む形としました。

納品物

制作したWebサイトはこちら↓

https://panda-hoikushitsu.com/

「ぱんだの全てがぎっしり詰め込まれた、愛情たっぷりのホームページを作っていただき、感謝いっぱいです。」とブログでご紹介いただきました。公開後、年度途中で欠員が出たにもかかわらず、すぐに新規入園児が決まったとのこと・・それも「ホームページを見て来てくださった」とのご報告!嬉しい限りです。